Poserのバンプマップファイル(.bum)について、自分で作成する方法を調べていたところ、以下のような方法がある掲示板中に見つかったのでメモ。(元は英語なので適当に意訳)
グレースケールイメージに変換してJPGで保存すれば、Bumpファイルとしてそのまま利用できる。ただし、Poser4 Pro PackかPoser5の場合。このJPGをZIPに含まなければならない。
Poser4では、.bumファイルにする必要がある。
.bumファイルはBMPファイルである。したがって、それはとても大きいので、ZIPファイルに含めない方がよりよい。
Poser4 ユーザーは、JPGを.bumファイルに変換することができる。(Poser4ユーザーはバンプマップとしてJPGを選択すると、Poserがコンバートするかどうか訊ねてくるので、「Yes」を選択する)
テスト、あるいはPoser4ユーザーだけにダウンロード可能なZIPを分けて配布するために.bumファイルを作成したい場合、PhotoShopでは以下のようにする。
- True Colorからグレースケールに変換する(セーブしないこと!)
- Blueチャネルを選択
- Blueチャネル全体を黒で塗りつぶす
- Redチャネルを選択
- Redチャネルにエンボスフィルタをかける(Angle 180 , Height 1, Amount 100)
- Greenチャネルを選択
- Greenチャネルにエンボスフィルタをかける(Angle -90 , Height 1, Amount 100)
- RGBチャネルを選択
- イメージをBMPとして保存
- *.bmpを*.bumにリネーム
ZIPに含む云々というのは、キャラクタデータなどをZIPアーカイブで配布する場合、どのような形式でアーカイブして置けばよいのかということを言っているんだと思う