アルコール依存症

アルコール依存症82万人、成人男性の2% 厚労省推計 - asahi.com : 社会より

飲酒をやめたくてもやめられないアルコール依存症の人が推計で国内に82万人いることが、厚生労働省の研究班(班長=樋口進・国立病院機構久里浜アルコール症センター副院長)が世界保健機関(WHO)の基準に基づき行った、初の全国調査で明らかになった。これまで公式な数としては厚労省の患者調査しかなく、入院・外来合計で1万7100人(02年10月現在)とされていた。

これを見て思うのは、やっぱりアルコール依存症の本人や家族の“自覚”が薄いんじゃないかってこと。仮にこの推計が正しいとして、入院/外来で病院の門を叩く人は罹患者のおよそ2%。残りの98%は潜在的なアルコール依存症患者、ということになります。

依存症の患者って結構、自分が依存症であることの自覚や問題意識が薄かったりするんですよね。「俺は依存症なんかじゃない」と言い張ったり、受診を勧めても「俺をキ○ガイ扱いするのか!」などと言ったりね。

治療の第一歩は、まず本人と周囲(家族)が「依存症である」と自覚すること。依存症と向き合うこと。

でも、それが結構大変なことだったりします。

そこで、asahiの記事中にも登場してくる国立久里浜病院が公表している、「KAST(=久里浜式アルコール症スクリーニング・テスト)」という飲酒状態の自己診断法があります。下記のサイトではWeb上で簡単に自己診断できるようになっていますので、お酒が大好きな方は試しにやってみてはいかがでしょうか。

http://www.kurihama.net/kast.htm

ただ、たとえ依存症ではなかったとしても、飲んで周りの人に迷惑をかけることが多くなったと感じたら酒はやめるべきだと思います。依存症じゃないのなら止めるのは簡単なんだし。:-b

2 Responses to “アルコール依存症”

  1. Says:

    なにもわからないで上から目線はやめていただけますか。

  2. ヴァリウム男爵 Says:

    「あ」さん、

    アルコール依存症と闘っているのは何も、あなただけではないのですよ。いきなり「なにもわからないで上から目線はやめていただけますか」というのはちょっと不躾なのではないかと思います。

    (依存症の当事者であれ御家族であれ)ソーシャルワーカーや医師に相談すれば、

    依存症の回復を目指す過程において、まず “本人と周囲(家族)が「依存症である」と自覚すること。依存症と向き合うこと”(=病識を持つ)が第一歩です。依存症はそもそも病識を持ちづらい病であり、生涯禁酒が唯一の治療で入院加療やシアナマイドは一時的な対処療法にすぎません。

    という至極基本的なアドバイスを受けると思うのですが、こういった経験はまだされていないのでしょうか?私は15年以上前に面談した際このような忠告を再三受けましたし、現在もこういった認識が変わっているとは思えません。

    もちろん「あ」さん自身にしか分からない苦労もおありでしょうし、十把一絡げにするなよというご意見であればごもっともだと思います。エントリ中で引き合いに出したやり取りについては私自身のケースですのでご勘弁を。

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