危険な勘違い

やっとお盆休みに入りました。最近忙しくて気が休まらず、なかなかブログの更新もできませんでしたが、この土日は久しぶりにゆっくりしました。で、本日は息子を連れて実家に行ってきました。

息子もたくさん遊んで大満足。そろそろ帰るねと息子をジジババに見ていてもらい、その隙に車のエンジンをかけて準備していました。そのあと息子を車に乗せようと家の中に戻ってみると、玄関で「ゴキジェット」をもって呆然と立ちつくす姪っ子(5歳)の姿が。辺りにはゴキジェット臭が充満しています。姪っ子は半袖の腕をまっすぐ前に突き出して、そこにゴキジェットをかけていたようです。手首辺りから刺激臭を発しながら、放心状態です。

一瞬状況を理解できないでいたんですが、「何してるの!?」と怒ってとりあえず姪っ子からゴキジェットのスプレー缶を取り上げました。すると姪っ子は「だって、ムシムシがいるといけないから……」とつぶやいています。

やっと気づきました。

姪っ子は僕が帰るときにいつも、ジジババと一緒に外へ見送りにでてきてくれます。今日もそうしようと思ったのでしょう。そこで蚊に刺されちゃいけないと思い、虫除けスプレーと間違えてゴキジェットを自分の腕に吹きかけていたのです……。

とにかく急いで洗い落とさせて事なきを得ましたが、子供の手の届くところに殺虫剤を置いておくなとジジババに説教をして帰りました。今思い出してもぞっとします。

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