BlockCAD は Lego で遊ぶことができる CAD です。まだ使いにくい部分もありますが、基本部分は良くできています。かなり簡単にデザインしていくことができ、Lego で遊んでいるような気分になります。
BlockCAD の メニューを見てみるとどうやら LDraw や L3P と連携しているようなのですが、ini ファイルを変更してもなぜかうまく動きませんでした。とりあえず BlockCAD から LDraw 形式(*.DAT)で保存することができるので、マニュアルで連携は可能でした。
下が BlockCAD についていたモデルデータを LDview で開いて表示させたところ。
L3PAO を使って .pov ファイルを生成し、POV-Ray でレンダリングするとこんな感じ。
BlockCAD 単体で遊ぶだけなら必要ありませんが、上記のように POV-Ray を使ってレンダリングを行いたいのであれば、LDraw.org から LDraw,L3PAO,LGEO などをそれぞれ入手して、きちんとインストールしておく必要があります。
まだなにも導入されていないのであれば、下記にある 「LDraw All In One Installer」 というパッケージをダウンロードするのが簡単です。POV-Ray も含まれています。