そんなわけで(何がだ?)、ノートPCを新調してしまいました……。今回は購入から現在にいたるまでの顛末を書きとめておきたいと思います。
6/30(土)
大宮ソフマップに行ってみる。とりあえずメモリスティック資産を生かすためにもSonyのVAIOノートシリーズかな。新製品をいろいろ見て回ったのだがどれも決定打に欠ける。何気なく中古コーナーにふらりと足を運ぶと、ショーケースの中に VAIO(PCG-SR9G/K) を発見。
スペックは、
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CPU Mobile PentiumIII 700
メモリ SDRAM 128MB
HDD 20GB
PCMCIA TypeII x 1 CardBus対応
ビデオ S3Savage/IX8(3Dアクセラレータ内蔵) 8M
OS Windows2000 Professional
MagicGateメモリースティック対応
Bluetooth搭載
という具合。別にBluetoothは要らないんだけど、なんかお買い得感満々だったので即決。欠損品なしで状態もよく、液晶の“ヌケ”もない。
¥180,000ナリ
7/2(月)
早速旧VAIOからデータの移行作業を試みるが、NICのドライバがない事が判明。テレコムデバイスというメーカの「SuperSocket RE450T」というカードなのだが、このメーカは既にハードウェア事業から撤退しているようで、社名も「B2B通信株式会社」に変更。その後、同社の「テ
レコムデバイス事業部」にてサポートは続いていたようだ(Googleのキャッシュに残っているWebサイトにより判明)が、このサーバも現在は繋がらなくなっている。
これじゃWindows2000のドライバが落とせないじゃないか!
怒りを抑えつつ同僚にケーブルを借りてiLinkとか色々試したけどうまくいかず途方に暮れる。繋ぐ相手などいるわけもないBluetoothを無闇にONにしてみたりして、ますます切なくなってしまう。
7/3(火)
とりあえず初期不良交換の期限があるので色々試してみる。スピーカや内蔵モデムは問題なし。しかしここで、重大なことに気づく。
IrDA端子がないぢゃないか(涙)
7/4(水)
RE450TはNE2000互換であるとの情報をキャッチ。早速 RE2000 Compatibleドライバで試してみると難なく繋がった。会社のサーバをフル活用(私物化とも言う)して全データを移行することに成功。
というわけで本日めでたくWeb更新を再開。