今朝、通勤中に車の中でかけていた曲を紹介がてら、G-Toolsを試してみようかと。(逆かも)
ハーダー・ゼイ・カム サントラ |
1972年、ジャマイカ初の劇場映画作品「Harder They Come」のサントラ盤。映画の内容は、ジャマイカを舞台にレゲエ・ミュージシャンを夢見る若者の栄光と挫折を描いた作品です。主演はジミー・クリフ。
サントラのほうは、映画のテーマ曲とも言える「You Can Get If You Really Want」、「Harder They Come」の2曲はもちろん、リンダ・ロンシュタット他数多くのアーティストたちにカバーされることになった名曲「Many Rivers To Cross」等も収められています。しばらく前に日本でも、この曲のオリジナルが某自動車のCMに使われてましたね。非常に心地良い曲です。ちなみにジミー・クリフ以外の曲もいくつか収録されています。
僕がこのアルバムを知ったきっかけは、友達が持っていたキース・リチャーズのソロシングル(確か Run Rudolph Run だったかな?)のB面に「Harder They Come」のカバーが収められていたからなんですね。それを遊びに行った時に聴かせてもらって、「レゲエっぽいけど、誰かのカバー?」なんて話をしたような気がします。
その頃実は、レゲエというとボブ・マーレーくらいしか聴いたことがなくて、他のミュージシャンにはあまり興味がなかったんです。ジミー・クリフの事も殆ど知りませんでした。でもまあ、ちょっと気になったので、後で見つけて買ってみたといったところだったと思います。もう10年以上前のことなので曖昧ですが。
映画の方も輸入盤のビデオを買って観たんですが、ジャマイカ訛りで全然聞き取れませんでした。確か英語字幕が出てたような。(苦笑)
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