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『ウェブログ・デザイン』を見つけたよ

何冊か探している本があったので、大宮Loftのジュンク堂へ行ってきた。

探すこと数十分、コンピューター書籍コーナーにある「CG・デザイン関連」の棚をいくら探しても見つからない。あきらめかけて信号数学関係の本でも物色しようか、と理工系書籍が置いてある裏側に回りこんでみたところ、なぜかそこに「Webデザイン関連」の棚があるのに気付く。

以前のエントリーでも紹介した「ウェブログ・デザイン」は、その棚のちょうど中央、視線の高さに面陳されていた。

棚の中では赤いシンプルな装丁で目立っており、すぐに見つかった。それが狙い?:-)

ウェブログ・デザイン
こもり まさあき

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ウェブログ・デザイン

あの gaspanik weblog の cipher さんが、『ウェブログ・デザイン』という本を出版されました。

ウェブログ・デザイン
こもり まさあき

発売日 2004/06
売り上げランキング 

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『こもり まさあき』さんだったんですね 🙂

デザインの知識やセンスなどは殆ど皆無に等しい僕には、このサイトの“味気なさ”を変えたいと思っても、センスに自信がないからなかなか踏み出せない。CSSだってちょこっといじれる程度だし。

でも、色々とチャレンジしてみたいとは思っているんですよね。

とりあえず書店でちょっと、見てみたいと思います。

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精神病棟の二十年

精神病棟の二十年―付・分裂病の治癒史
松本 昭夫
新潮社 (2001/09)
売り上げランキング: 96,353
通常3日間以内に発送します。
おすすめ度の平均: 3.25

5 人生の苦悩の重み
1 フロイト学説の犠牲者
3 生きにくさ

『精神病棟の二十年』(ISBN:4101326312)を読み終えた。この本は21歳で分裂病に罹患した筆者自身によって綴られた回復のプロセスである。筆者は昭和31年、21歳の時から20年にわたって精神病院への入退院を繰り返し、40歳にして社会復帰を果たす。

いわゆる電気ショック、インシュリンショック療法についてや、(筆者が入院する頃には既に行われなくなっていたらしいが)ロボトミー手術を受けた患者などの描写はあるものの、大熊一夫氏による『ルポ・精神病棟』(ISBN:4022604948)にあるような、行過ぎた加療による凄惨さや陰鬱な印象はなく、淡々と自身の経験や分析を綴っている。

筆者は、精神疾患が女性関係(特にセックス)に依拠すると考えており、本書の中でもフロイトという言葉が頻繁に登場しているが、フロイト理論だけで完結するほど精神疾患の原因は単純ではないだろう。

まあそれは置いておくとして、本手記のいたるところで指摘されている精神疾患治療における問題点(投薬偏重の加療、カウンセリングや社会復帰対策の必要性)などは、現在においても未だ十分に解決されているとは言い難いということだけは確かであり、考えさせられる。

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Game Programming Gems2

Game Programming Gems 2 日本語版
Mark DeLoura 川西 裕幸 狩野 智英 鳥海 有紀
ボーンデジタル (2002/06/25)
売り上げランキング: 47,630
通常2~3日以内に発送します。
おすすめ度の平均: 5

5 Game開発の辞書的な存在です

先日、表題の本を購入した。¥12,000也。(ISBN:4-939007-33-2)
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