Category Archives: Service

Service

GoogleがWritelyを買収

Google が Writely を買収したようです。

Official Google Blog より

For the last five months, I’ve been part of a Silicon Valley startup called Upstartle, which makes Writely, a collaborative word processor that runs in a web browser. Well, as of Monday, I’m happy to say that I, and the rest of the Writely team, are now part of Google.

WritelyのFAQにもアナウンスされていますね。

Writely FAQ : Google

Service Software

FreshReaderブロガーライセンス

無事にライセンスを頂くことができました。

しばらく FEEDBRINGER と平行運用してみたいと思います miyagawa さんが書かれた Plagger + Gmail も気になるけど、今ちょっと色々試している時間もないので……。

Service Software

FreshReaderブロガーライセンス申請中

自分のサーバで運用可能なRSSリーダー、フレッシュリーダーが正式にリリースされました。

RSSリーダー:フレッシュリーダー
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Service

とりあえずメモ

全部は試していないけど、とりあえずメモ。

Delancey

del.icio.us の AJAX インタフェース。

LookLater

ソーシャルではない(プライベートな)ブックマークサービス。Bookmarklet でサクサクとブックマークしておいて、del.icio.us などのほかのソーシャルなサービスへの投稿も行える。

Gtalkr

Web ベースの Google Talk クライアント

Service

What The Font?

what_the_font.gif

Web 上、あるいはローカルにある画像ファイルを指定して、なんというフォントが使われているかを解析し、候補を挙げてくれるというサービス。

WhatTheFont
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Service

Google Base 公開

噂になっていた Google Base が公開された模様です。

詳しいレビューは MyRSS.jp 管理人さんが既にブログで記事を書かれております。

Google アカウントでログオンすれば自由にフィールドを定義してアイテムを追加していくことができ、そうやって色々な人たちが登録したアイテムを検索することができます。

Service

Google Base?

次はデータベースらしいです。

Zopeジャンキー日記 : Googleによるデータベースサービス 「Google Base」 まもなく登場か

Service

ブログ査定

各所で話題になってるブログ査定。ふうむ。
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Service

やっとNingのBeta Developerに

以前 Ning のアカウントを作成したのだが、その時すぐに Beta Developer Account の Request を送るもずっと Pending されていた。
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Internet Service

Videntity.org

たださんの日記で OpenID に対応したサービス Videntity.org を知る。

OpenID については「たださん」による Tech総研の記事に書かれている説明が、簡潔で解りやすい。

OpenIDというのはオープンなWebベースの認証システムで、誰もが認証サーバを作れ、OpenIDを使えるサービスならどこの認証サーバで作成した IDであっても利用できるのが特徴です。それぞれのサービスでいちいちIDを取り直さなくて良いので、利便性が向上します。TypeKeyの分散版というとわかりやすいでしょうか(今ではTypeKeyもOpenIDの認証サーバとして利用できます)。

要するに特定のセンターに依存した共通認証システムではなく、完全に分散型の認証システムを作ろうと言うプロジェクト。

MovableType を利用している方々なら殆どアカウントを持っているであろう TypeKey も OpenID 認証サーバとして利用することが出来る。自分の TypeKey アカウントをこの OpenID で利用するためには、OpenID URL として TypeKey プロフィールページのアドレス

http://profile.typekey.com/user_id/

を指定し、TypeKey アカウントのパスワードを入力すればよい。ただしその場合、Videntity.org アカウントの URL が「http://videntity.org/profile/TypeKeyプロフィールページURL」になってしまう。例えば仮に上記のように指定してログインした場合、

http://videntity.org/profile/profile.typekey.com/user_id/

というのがあなたのアカウントページとなる。さらに OpenID Delegete という仕様を利用することで、自分が管理する別の Web サイトを基点とすることもできる。方法はサイトの HTML ヘッダセクションに、

<link rel=”openid.delegate” href=”http://profile.typekey.com/user_id/” />
<link rel=”openid.server” href=”https://www.typekey.com/t/openid” />

を追加しておけばよい。(上記は TypeKey アカウントを利用する場合)

そうすることで例えばうちの場合、このサイトのアドレス(http://mayoi.net/ )を OpenID URL とし、TypeKey のパスワードを利用してログインすることが可能になる。その場合、Videntity.org アカウントの URL は、

http://videntity.org/profile/mayoi.net

となる。もしメインにしている Blog や Web サイトを持っている場合は、この Delegete を利用した方が、わかりやすいプロフィールページ URL にすることが出来る。

※ちなみに Videntity.org ではプロフィールページの URL が異なれば、プロフィール情報も別扱いとなるので注意が必要。

Videntity.org については、ここギコ!さんの記事が詳しい。

要約すると

  • 自分に関連のあるWebサイトを、細かい関係性を指定して登録可能(公開/非公開も指定可)
  • 公開したものはSNSの友人リンクのような形で閲覧が可能
  • FOAF も自動的に提供

と言うことなのだが、これを「ここギコ!」さんでは下記のように評価している。

で、普通のWebサイトで関係性を記録していけると何がすごいかというと、OpenIDでは上記してきたようなやり方で、自分のWebサイトのURLをIDとしてグローバルなアカウントを作る事が可能だから、友人も同じ形で自分のサイトのURLをベースにVidentity.orgに自サイトのアカウントサイトを作る事ができるので、すなわちこれ、そのまま各個人のサイトがSNSのポータルと化して、巨大でオープンなSNSが出来るということなのだ。これはすごい。

今のところパッとみれば単なる「プロフィールページ+友達リスト」サービスでしかないわけだが、OpenID のの持つ可用性やスケーラビリティーがうまく作用し、さらに Delgate 機能と絡めることによって、自分の Web 自体 を SNS のポータルとし、そこを基点とした Webサイトのリレーションシップを定義していくことが可能となると。

更に「ここギコ!」さんにも書かれているとおり REST API でも提供されるようになれば、確かにとても面白いことになりそう。

【URL】