フリーorオープンソースなグローバルイルミネーションレンダラの覚書
Shadeが採用しているLUXORなどもフォトンマップを用いるグローバルイルミネーションレンダラーである。フォトン(光子)を飛ばしてオブジェクトにぶつけて反射結果を計算することによって間接照明やコースティクスなどを、より忠実に再現することで非常にリアリスティックなレンダリング結果を得ることができる。
僕がCG技術に一番興味を持って勉強していたのは今から約16~7年前のことなんですが、まさかPCでこんなレンダリングができるようになるなんて、その頃は夢にも思いませんでした。
しかも、フリーウェアで。
こういう技術をコツコツと勉強して、フリーウェア/オープンソースとして開発、公開している方々には本当に頭が下がります。まあもちろん、みんな好きでやってるんでしょうけど。好きじゃなきゃできないもんなあ。