お義父さんがYah○○無料キャンペーンに登録してしまったことを以前書いた。
しばらくWebサーフィンなんぞをやっていたらしいのだが、無料期間一杯(2ヶ月間)試してみた結果、結局解約することにしたらしい。で、契約書類をよく読んでみて気が付いた。
「工事完了日から最大2ヶ月間無料」ということに。
申し込んだのは6月半ばでYah○○が連絡してきた工事日は6月末。ということは実質の無料期間は約1ヶ月ということになる。ということは7月末まで。
しかしお義父さんは「2ヶ月無料」ということで8月末まで使えると勘違いしていたらしい。そしてお義父さんに言わせれば「工事日は勝手に向こうが決めたわけだし、こんなキャンペーンやってるなら工事日を7月の頭にしてくれたっていいじゃないか」ということらしい。
気持ちはわかる。
だが、もちろんこれにはお義父さん側に非がある。「最大2ヶ月」と書いてあった時点で、どこから起算するかを確認するべきだったわけだから。可哀相だがこれは仕方がない。
で、BBテレマ○ケティングの担当者に連絡し、結局8月分の利用料はしぶしぶ支払うことにしたらしい。
問題はこのあと。
では解約するか、それともどうせならこのまま使いつづけるかという話になった時のこと。
まず前回の記事で書いたように「ほぼ勝手に」オプションを追加されていたわけなのだが、これを外してさらに速度を45Mから8Mに変更した場合はどうなるのかと質問したそうだ。
すると、約¥5,000の工事費+手数料がかかるらしい。申し込み時、電話で「どんなPCを使っているか?」という問いに対して、ノートPCだと答えただけで勝手に月額¥1,000近くもするWiFiキットのレンタルオプションを追加されてしまったにも関わらず、変更したければ金を払えと言うのか?
そんなわけでお義父さんは結局腹を立てて「解約」を切り出した。すると解約するには
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レンタルモデムは郵送返却(送料自己負担)
解約には書類が必要で2週間程度を要する
との回答が。
街頭でバンバン無料配布しているモデムを、いざ解約する時には送料自己負担で郵送しろと・・・?キャンペーンをちらつかせ、電話&FAXでいとも簡単に契約させておきながら解約には書類が必要などとは一体・・・?
怒るお義父さん。
苦笑いするしかない僕。
しかも驚くことに、解約が完了するまでの利用料金は払わなければならないらしい。
これは、ひどいと思う。
どうせYah○○に文句を言っても委託先のBBテレマ○ケティングに責任を転嫁するんでしょうが、明らかに同罪でしょう。こんな商売を続けてたんじゃ、いくら頑張っても個人情報漏洩で失った信用なんて、とりもどせっこないですよね(苦笑)