HDD非搭載機器をHDD化する、とかその逆の発想というのは結構ありますよね。
韓国の半導体・電子機器大手サムスン電子は8日までに、記憶容量が1.5ギガバイトの超小型ハードディスク(HD)を内蔵した最新のカメラ付き携帯電話を今月から韓国内向けに発売することを明らかにした。
というわけでサムスンからHDD内蔵の携帯電話が発売になるそうです。
写真を見る限りでは、かなり大きそうですね。「携帯電話」というよりも「液晶のやけに小さいPHS内蔵PDA」といった感じのサイズ。
しかしHDDであれメモリであれ、サイズ、容量、スピード、耐久性、コストなどに関して、ユーザがいかにベネフィットを享受できるか、というのが重要なのであって、HDDを搭載しているかどうかなどということは、少なくとも一般のコンシューマにとってどうでもよいことなのかもしれません。
そういえば、今年の6月頃に話題になったNuCORE TECHNOLOGY社の「HDD搭載デジタルビデオカメラ」も、そろそろお目見えするのではないでしょうか。開発が遅れていなければ、10月に開催される CEATEC2004 にお目見えするはずです。
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個人的には携帯よりも、こちらの方が気になります。