Subversion を使い始めた

SCM(Software Configuration Management)システムとして、Subversion を使い始めました。

今まで仕事では、RCS -> RCS ベースのGUI製品 -> Microsoft Visual Source Safe(VSS) と使ってきました。6 年間くらいはチーム開発が主だったので、組織的に検討して導入してきたものを使っていた、と言う感じです。

その後は殆ど 1人で担当するプロジェクトが多かったのですが、しばらくは Windows 関係のみだったために使い慣れている方がよいということで VSS で管理していました。ですが最近は色々と手を出しているので、VSS だと困る場合も多いわけです。

一番大きな問題はやっぱり、Windows からしか操作ができないこと。

それから RCS や VSS のデフォルト動作である「ロック方式」の管理は、個人で利用するのには適しません。ロック方式とマージ方式については、チーム開発であれば賛否両論あると思いますが、個人やスタンドアロン環境のみに限定した場合、ロック方式についてメリットを見出すことができません。煩わしいだけ。

そんなわけで一時期 CVS を導入しようかとも考えたのですが、色々あって躊躇してました。で、結局どうせ今から導入するなら Subversion で、ということにしたわけです。

とりあえず Vine Linux マシンにsvnサーバを立てて試運転。細かい内容については今後、徐々にエントリーしたいとおもいます。

【参考URL】

Subversion によるバージョン管理

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