ナタデココ、次世代の薄型ディスプレー基板に活用 – asahi.com : 経済 より
紙のように曲げられる次世代の薄型ディスプレーの基板づくりに、デザートなどの食材「ナタデココ」が活用できることが、パイオニアと三菱化学、京都大の産学連携の共同研究で分かった。強度や耐熱性などはガラス基板並みという。材料費も安く、開発が急速に進む薄型ディスプレー生産のコスト削減につながりそうだ。
あの「ナタデココ」が基板の材料に。こういうこと、よく思いつくなあ。
関係ないけど、ナタデココってイカに似てますよね。イカといえば、しばらく前に話題になったThinkPadサポートページのこれ。
IBM – ThinkPadの液晶に食べ物の ‘イカ’ を使用しているか より
[ 質問内容 ]
ThinkPadの液晶に食べ物の ‘イカ’ を使用していると聞きましたが、ほんとうですか。
こんなのがあるって事は、そのうち
[ 質問内容 ]
○○○の液晶に食べ物の ‘ナタデココ’ を使用していると聞きましたが、ほんとうですか。
[ 回答内容 ]
本当です。
というFAQがどこかのサポートページに記載されるんでしょうか。
ちなみにThinkPadサポートの回答に出てくる「コレスティック液晶」というのは、フィルム型の温度計などに使われているアレです。状態の維持に電力を必要としないのでΣBookなどの電子Book(電子ペーパー)などにも利用されてます。
【参考URL】http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/15035.html
この「ナタデココ基板」と「コレスティック液晶」で薄型電子ペーパー用ディスプレイを作ったら、なんだかおいしそうですね。