Eclipse3.1環境を構築

今日は寝不足と疲労のおかげで集中力がアレなので、ちょっと開発環境の整備なんぞをしてみた。

某組み込み機器クロス開発環境を Windows + Cygwin(GCC) で構築しているが、やっぱり効率が悪いので Eclipse 3.1 を使ってみることに。ずいぶん前にちょっと試したときは PC もヘタレだったので激しく動作が重くて使う気になれなかったが、新しいノート PC で動かしてみたら起動は遅かったもののそこそこ快適。CDT を入れて環境変数を良きに計らったら無事ビルド成功。GDBでのデバッグもできる。

Subversion 用のプラグインである subclipse もあるし、これはいいかもしれない。

で、イジイジしていると欲が出てきて Java 環境と連携して利用できる EclipseUML Free Edition プラグインや、Perl のプラグインである EPIC を入れてみた。

Eclipse UML の方は、クラスダイアグラムと Java のソースコードが自動的に同期するという優れモノ。

EPIC は CGI のデバッグまでできちゃうらしい。ただ現時点での stable バージョンである 0.3.0 では、Cygwin の Apache + Perl でやってみたけど「CGI-Proxy へ接続できません」とかなんとか出てうまくいかなかった。もちろん Perl の PadWalker モジュールはインストール済み。フォーラムなどを見たがトラブル・シュートできず、testing にあった 0.3.12 に上げたら接続はできるようになったものの、Debug configuration の設定が悪いのかうまく cgi がリクエストされない。

結局デバッグはできなかったけど、強力な開発環境であることは確か。RegExp とか便利。

ちなみにエディタの設定でEUCがドロップダウンリストに出てこないから、デフォルトでは対応してないのかと思っていたら、そのまま「EUC-JP」と打ち込めば EUC が使える模様。

【参考URL】

エクリプス

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