MSのKB自動翻訳サービス

MicrosoftがKB(Knowledge Base)の自動翻訳サービスを開始しています。

が、翻訳品質に関しては酷いものです。この件については外崎さんの「がんばれ!!ゲイツ君」でも紹介されていましたが、こんな感じです。

126112 – 空は、肉付けモジュールで地球の下、表示されます

究極剥き出し Lloyd Wright を開いて、メイン画面で肉付けを選択します。 メイン画面のブルー循環オブジェクトのは、肉付け選択です。

なんだかさっぱりです。もっとスゴイのもあります。

74586 – 宇宙天啓データベース G.2 と、断続的な絞首刑が発生します

なにやら過激です。

ただ、自動翻訳サービスのFAQには、以下のように断り書きがあります。

考えていたより翻訳の品質がよくありませんでした。翻訳の品質はこれから向上するのでしょうか。

機械翻訳版 KB は、翻訳者によって翻訳された KB よりも明らかに品質が低いものとなっています。 しかし、機械翻訳を検索の条件に含めることにより、より多くの検索結果を得ることができます。

確かに、その辺は割り切って利用しないといけません。手書き文字や音声の認識、自動言語翻訳等の分野では、得てして市場から要求されるレベルと、現行技術で提供可能なそれとの間には、まだ大きな乖離があります。この辺りの苦労は僕も味わったことがあるので、よく分かります。

そこでMSは、「自動翻訳提供の目的は翻訳された検索キーワードを提供することなんだよ」と割り切って使って欲しいと。それだけでもユーザーに対して十分に利便性を提供できると考えたのでしょう。それにしては自社のテクニカルタームですらまともに翻訳されないなどという声もありますが(苦笑)

それよりもどうせ自動翻訳なら、原文と対訳を併記するくらいのことはして欲しかった。日本語キーワードでヒットしたとしても、この品質だと結局、原文の方を読みに行くわけだし。原文へのリンクはあるが、特に検索している時にいちいちリンクをたどるのは面倒。

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