コーヒーを多く飲む人ほど肝臓がんになりにくいとの調査結果を厚生労働省の研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)がまとめ、16日付の米医学誌で発表した。1日5杯以上飲む人はほとんど飲まない人より発病率が4分の1に低下するという。
僕もコーヒーはインスタントですが、1 日 5 杯以上飲みます。なので、これ自体は嬉しいニュースです。
そういえば過去に、アメリカだかどこかの調査会社が「コーヒーを多く飲む人ほど自殺する確率が低い」という調査結果を出したとのニュースをどこかで読んだことがあります。
だけどこういうのって、肝臓を患っている人がコーヒーを飲まなくなる(飲みたくなくなる)→コーヒーをたくさん飲む人ほど肝臓がんになりにくい、ってことはないんでしょうかね。あとは飲酒量とコーヒー消費量の相関関係とか、その辺りも調べて欲しいなあ。
でもとりあえず、
コーヒーにはクロロゲン酸という成分が含まれており、これが肝臓がんの発生を抑えている可能性があると研究チームはみており、今後さらに詳しく調べる。
とあるように肝臓ガン抑制に関係のありそうな成分を特定しているらしいので、今後の研究成果に期待します。
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