Processing でビジュアルプログラミング

Processing [BETA] 公式サイトより

Processing is a programming language and environment for people who want to program images, animation, and sound. It is used by students, artists, designers, architects, researchers, and hobbyists for learning, prototyping, and production.

processing.jpg以前から話題となっていたビジュアルプログラミング環境の Processing が、 2005/4/20 より公式サイトからダウンロード可能となっています。バージョンは 1.0βとなっています。α版ではメールによる申し込みが必要でしたが、今回は自由にダウンロードできます。

Processing は Flash と比較されがちですが、FAQ の 「Dude, Where’s the Timeline? This Sucks… / Awesome! A Flash Killer! 」にも「We’re not targeting Flash. (…中略…)There are things that are always going to be better in Flash, and other types of work that will always be better in Processing. 」などとあるとおり、競合するものではありません。それぞれ状況に応じて選択すればよい、というスタンスなんでしょうね。

Processing では、Flash にあるようなタイムラインやレイヤーなどの概念がありません。オーソドックスなゲームプログラミングのように、ループ内で画面をごっそり書き換えることによってモーションを実現します。要するに、コンテンツオーサリングツールというよりは単なるビジュアルプログラミングのフレームワークいった感じでしょうか。

画素単位の描画やシリアルへポートへのアクセスなどにも対応しており、かなり手軽にコードを書いて実行できます。加えて Processing 上で作成したコードは簡単にJavaアプレットにエクスポートでき、Web等で配布可能です。

簡単な視覚的シミュレーションや GUI のプロトタイピング、インタラクティブ UI の検証などに使うと便利かもしれません。あと簡単なゲームも作りやすそうですね。

色々なアーティストの方々が作成された Processing による作品群は、公式サイトの「Exhibition」で見ることができます。


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