MovableType 3.2 のライセンス体系

松永さんの記事を読んで初めて気がついたのだが、MovableType 3.2 で無償の「限定個人ライセンス」規約が若干変更になっている。

松永さんの記事によれば、

Movable Typeについては、ver 3.xxになってからの規約で「利用できるユーザー数は1人」「立ち上げるブログ数は3つまで」という厳しい条件だったので(稼働してるだけでもメイン、はじめてのウェブログ、土佐日記、義経日記、といきなりオーバー)、アップグレードせずに済ませていた。

(snip)

ところが、3.2で「スパム対策が強化された」というので見に行ったら、ブログ数制限もなくなっていた。

とのことで、今まで「作成可能な Weblog 数は 3 つまで」となっていたものが無制限になったとのこと。

(確か、最初は「3 つまで」だった Weblog 数制限はその後議論され、「5 つまで」+「他 Weblog からインクルードしてのみ利用する子 Weblog はカウントされない」と変わった気がするが、今回の記事にとってはあまり重要な点ではないため省略)

【※訂正】「5 つまで」になったのは「個人ライセンス」ですね。勘違い失礼しました。

慌てて SixApart のライセンスページを見てみると、確かに変わっていた。

松永さんのように古いライセンス体系の頃から色々なテーマのブログを別々の Weblog で運営されていた方々、あるいは肥大したカテゴリをそろそろ別の Weblog にしたいと言ったような方々にとって、今回のライセンス改訂は「かなり朗報」なのではないかと思うのだが、あまりアピールされている気配がないのはなぜなんだろう。

既にライセンス料を支払って無制限版を購入したユーザーへの配慮、ということなのだろうか。

ちなみに平田さんの moblog gateway のような XML-RPC API を使用したサービスを利用するにあたってはセキュリティー上の観点から通常、別の専用アカウントを作成して運用することが推奨される。だが今までの「1 ユーザ限定」というライセンスでは問題があった。

しかし MT3.2 では、通常のアカウントパスワードとは別に XML-RPC API 用のパスワードを設定できるようになっているので、この点も安心だろう。

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