ビーフィーターの由来

Modern Syntax : 5月16日のラッキーさんより

ちなみにビーフィーターという名前は「ビーフ・イーター」、牛肉を食べる人、というのから来ているという話があるんですが、なんで牛肉を食べる人が採用されたのかよくわかんないので、まあ酒の席のうんちく、ということで。

最近では車通勤になったこともあって殆ど酒を飲まなくなり、晩酌も滅多にやりません。でも二十代後半くらいまでは、友人とよくバーへ飲みに行ってました。で、その頃はジンだとビーフィーターとかタンカレーを、ラムだとバカルディ・ホワイトかマイヤーズ、バーボンだとワイルド・ターキー、それからジャック・ダニエルズ。そいつらをダブルロックで頼んで、ラムやジンだとカットライムを絞りながら、バーボンだとチョコを齧りながら飲むのが好きでした。

beefeater_gin.gifでもビーフィーターという名前の由来が「ビーフ・イーター=牛肉を食べる人」だという話、実は恥ずかしながら初耳です。

気になってちょこっと調べてみたところ、ビーフ・イーターとは英国王室の近衛兵(Yeoman of the guard)の俗称であり、なぜ「ビーフ・イーター」と呼ばれるようになったかというと、給料の代わりに牛肉を支給されていたことに由来しているらしい、ということを知りました。ビーフィーターのボトルに描かれている赤い制服の人物がこの近衛兵なんですね。

調べていたら、飲みたくなってしまいました。

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